マクロVBAには対象の日付データから年月日または時分秒を取得する関数が存在します。
今回は年月日または時分秒を取得できる関数の一覧をまとめてみました。
各詳細を確認したい場合はリンクから飛んでいただければ詳しい使用方法やエラーの原因・対処法についてもまとめています。
実際の画面を用いて説明してますので初心者方も是非参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう。
■年の取得・出力方法
まずは年の出力方法についてです。
使用する関数の構文はこちら。
変数・出力先=Year(対象となるデータ)
現在の年を取得する方法はこちら。
変数・出力先=Year(Now)
詳しくは下記リンクにまとめています☟
【マクロVBA㊳】Year関数で日付の年・西暦を取得・抽出する方法と、抽出できない原因と対処法 ► 独学エクセル塾 (dokugakuexcel.com)
■月の取得・出力方法
次は月の出力方法についてです。
使用する関数の構文はこちら。
変数・出力先=Month(対象となるデータ)
現在の月を取得する方法はこちら。
変数・出力先=Month(Now)
詳しくは下記リンクにまとめています☟
【マクロVBA㊴】Month関数で日付の月を取得・抽出する方法と、抽出できない原因とエラーの対処法 ► 独学エクセル塾 (dokugakuexcel.com)
■日の取得・出力方法
年月日の最後の日の出力方法についてです。
使用する関数の構文はこちら。
変数・出力先=Day(対象となるデータ)
現在の日を取得する方法はこちら。
変数・出力先=Day(Now)
詳しくは下記リンクにまとめています☟
【マクロVBA】Day関数で日付の日を取得・抽出する方法と、抽出できない原因とエラーの対処法 ► 独学エクセル塾 (dokugakuexcel.com)
■時の取得・出力方法
次に時分秒に移りたいと思います。まずは時の出力方法についてです。
使用する関数の構文はこちら。
変数・出力先=Hour(対象となるデータ)
現在の時を取得する方法はこちら。
変数・出力先=Hour(Now)
詳しくは下記リンクにまとめています☟
【マクロVBA】Hour関数で時刻の時を取得・抽出する方法と、抽出できない原因と対処法 ► 独学エクセル塾 (dokugakuexcel.com)
■分の取得・出力方法
次に分の出力方法についてです。
使用する関数の構文はこちら。
変数・出力先=Minute(対象となるデータ)
現在の分を取得する方法はこちら。
変数・出力先=Minute(Now)
詳しくは下記リンクにまとめています☟
【マクロVBA】Minute関数で時刻の分を取得・抽出する方法と、抽出できない原因と対処法 ► 独学エクセル塾 (dokugakuexcel.com)
■秒の取得・出力方法
時分秒の最後の秒の出力方法についてです。
使用する関数の構文はこちら。
変数・出力先=Second(対象となるデータ)
現在の秒を取得する方法はこちら。
変数・出力先=Second(Now)
詳しくは下記リンクにまとめています☟
【マクロVBA】Second関数で時刻の秒を取得・抽出する方法と、抽出できない原因と対処法 ► 独学エクセル塾 (dokugakuexcel.com)
■まとめ
いかがだったでしょうか。
日時データとセットでデータを管理している場合には
年月日または時分秒を取得して絞り込みを行ったり集計を行ったりする場面が多いと思います。
その際に本記事の構文をコピーして当てはめてみてください。
各詳細を表したリンクでは活用事例や実際のプログラム、よくあるエラーと対処法についてもまとめていますので是非参考にしてみてください。
それでは次回の記事でお会いしましょう。